童謡と唱歌
「イラスト ― 夕焼け小焼け・・・家路につく子どもたち (古きよき日本の風景)」
小さい頃から自然に聞こえていた懐かしい音楽があります♪
それは日本が誇る「童謡」、「唱歌」の素朴でやさしい歌の数々です。
その美しいメロディーは古きよき日本の風景まで閉じ込めた不朽の旋律として
我々日本人の琴線に心地良くふれます。
ふつう、小学校の音楽の授業でいくつか習いますが、その他タイトルさえ知らない
多くの曲が燦然と存在しています。 しかしそんな習っていない曲があったとしても、
ふと耳にした途端に幼少の頃の自分に容易にタイムトリップ出来るのは、日本人
として(?)無意識のうちに心に深くメロディーが刻まれているからなのでしょうか。
さらに付け加えるとすれば、私はいわゆる高度経済成長期に生まれた世代の
一人ですが、それらの曲を聴くたびに“知らないはずの戦前(戦後)の日本の風景”
がイメージできる気がするのは、やはり日本人としてのDNAに連綿と刻まれた感覚
がどこかに組み込まれているからなのでしょう(笑) ←コジツケでスミマセン・・・![]()
すぐに思い浮かぶ名曲をいくつか挙げるとすると・・・・・
浜辺の歌 (作詞:林 古渓 / 作曲:成田 為三)
里の秋 (作詞:斎藤 信夫 / 作曲:海沼 實)
朧月夜(おぼろづきよ) (作詞:高野 辰之 / 作曲:岡野 貞一)
宵待草(よいまちぐさ) (作詞:竹久 夢二 / 作曲:多 忠亮)
さくらさくら (作者不詳)
早春賦(そうしゅんふ) (作詞:吉丸 一昌 / 作曲:中田 章)
紅葉 (作詞:高野 辰之 / 作曲:岡野 貞一)
ペチカ (作詞:北原 白秋 / 作曲:山田 耕筰)
などなど・・・・・
もちろん、まだまだ沢山の名曲がありますね♪
― 文明は発達し、より便利になっていきます ―
しかし、明治~大正~昭和という激動の時代の中で作られたこうした素朴で穏やか、
かつ繊細な名曲の持つ “澄んだ力” は、現代の我々にノスタルジーや癒しを与えて
くれるとともに 「本当の豊かさ、幸福とは」 と問いかけている気がしてならないのです。
<関連するサイト>
2010・8・16 ― ショーン
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