« ジョージの誕生日 | トップページ | 大船渡市~普代村へ »

陸前高田市へ

Img1892
           「イラスト ― 陸前高田からの帰りの夕焼け」

  昨日(6日)4ヶ月ぶりに陸前高田市(岩手県)へ行ってきました。

被災、浸水した沿岸側はがれきが徐々にですが以前より減ってきているようです。
あの一本松の周辺も重機によりがれきが整地され、かつて堤防や松林のあった
付近には石垣のような石積みがなされ、仮の堤防の役目を担っているようです。

 
 今回、高台に設立されている仮設住宅、仮設商店街へ向かいました。

震災から1年と4ヶ月・・・いまだに仮設住宅で生活を余儀なくされている多くの方々
の現状を伺うために訪れたのでした。
しかし平日の朝ということもあり、私が向った仮設住宅では人の往来がなく今回は
お話を伺うことはできませんでしたが、外観から確認できたことは以前よりも
仮設住宅の玄関や壁、屋根などもある程度これからの暑い夏に向けての改善
がされているように感じました。

その後、事前に連絡を入れさせていただいていた「タクミ印刷(有)」様へ向かい、
同社が発行されている陸前高田の写真集 「やっぱり、ここがいい」を購入させて
いただき、その際 あの震災当時の生々しいお話を同社デザイン担当のTさんに
いくつか伺いました。
思い出すことすらとても辛いはずの当時の状況を、私に分かり易く丁寧に話され、
前向きに日々の生活、業務をすすめるそのTさんをはじめとする被災された
方々の力強い姿を感じ、微力ですが私のできる範囲での支援を今後も継続したい
とあらためて決意しました。ささやかながら、「一本松と天の川」のイラストを寄贈
させていただきました。 (こんなことしかできませんが・・・)


Dsc013192 続いて6月にオープンした「つどいの丘商店街」
(高田町大隈)へ向かいました。
こちらも事前にご連絡済みの・・・というより、
某テレビ番組で紹介されていたカフェの
「なっちく定食」が食べたいのと、店長さんの
前向きで男気のある人柄に訪れたいと思った
のです。
その「カフェフードバーわいわい」様に着いた
のはちょうどランチタイム(汗)になってしまい、
外で仮設商店街を眺めていました。
しばらくすると O店長さんがわざわざ出てきて
くれました。


Dsc013202 被災地の現状を少し伺うと、おかげさまで物質支援は間に合ってきているので、今後はお客さんが継続的に商店街などを利用してくれることが助けになります、とのこと・・・全く同感です。
やはり、ただ復興、復興と簡単に言うだけでは意味がありません。
長期的に支援が必要なことは誰でも分かっていることであり、
忘れてはいけないことです。
まして他人事ではないのです。国民全体の災害(課題)なのですから。
もちろん募金も必要ですが、被災地を訪れ、食事をしたり宿泊したりすることが
大事な支援となるのです。


Dsc013242

帰り道・・・のどが渇いたので竹駒町の滝の里商店街に寄り、飲み物を購入。
スーパーの「マイヤ」様(本社:大船渡市)も立派な仮設店舗を構え、地元の
方々の生活を支える拠点(オアシス)となっていました。
   
     ―― こうして徐々に徐々にですが復興は進みます。


 
 これからも沿岸の被災地を周り、私なりの支援の仕方を続けたいと思います。
突然訪れ話しかけさせていただくことがあるかもしれませんが、お時間があれば
被災地の皆様方どうぞお話相手になってください、よろしくお願い致します。


  
  ※ タクミ印刷のTさん、カフェフードバーわいわいの店長Oさん、
           お忙しい中お話していただきありがとうございました!



                           

                              7月 7日       ルーシー
      

|

« ジョージの誕生日 | トップページ | 大船渡市~普代村へ »

ふるさと・・・絆」カテゴリの記事