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 ジョージ・マロリー

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                                     「 不屈の精神を持ったマロリー 」

ご存知の方も多いと思いますが、あの  世界最高峰のエベレスト (チョモランマ - 8848m)に初めて登頂に成功した人物はニュージーランド人の登山家、
エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイですね。
                 
                 

 しかし、それより29年も前に実は登頂をしていたかも知れない(!)という人物がいたのです。
 
今回は、今なお エベレストの謎のひとつに数えられ、語り継がれるイギリスの伝説の登山家――ジョージ・マロリーをご紹介します。

 1886年、牧師の家で生まれたジョージ・マロリーは1921年(34歳)にイギリス第一次 エベレスト遠征隊に召集されます。 
  (登頂にあたってのルートなどの調査が主な目的)
翌22年には登頂を目的とする第二次遠征隊にも参加します。 
しかし、この遠征では不運にも雪崩に遭い、7名が亡くなるという事故により断念します。

 1924年には第三次遠征隊が組織され、マロリーにとって「三度目の正直」となるはずでした。 当時すでに名実ともに有名な登山家だった彼は、登頂の際に意外なパートナーを指名します。 
 若く登山経験の浅いアンドリュー・アービィンをパートナーとして指名するのです。 当時まだまだ開発途上の酸素ボンベは故障が多く、また重量もあるために、ボンベの扱いに慣れていて体力のあるアービィンを指名したのでした。
 そして6月8日、いよいよ第6ベース・キャンプを後にします―――運命の登頂へのアタックが始まったです。

 当初、軽快に頂上へ向かって登る二人が確認され、徐々に小さくなっていく彼らの姿からは「初登頂」への期待が高まりました。 
 しかし、第二ステップ(セカンド・ステップ)と呼ばれる難所に挑む 豆つぶほどの二人を仲間のオデール目撃したのを最期に、その姿は雲の中へ忽然と消えたのでした・・・・・・・・

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                 「イラスト - 世界最高峰――エべレスト 」

 20世紀初頭の未開地探険ラッシュという背景には、イギリスにとっての国家としての威信も深く関わっていました。 当時、北極と
南極の極点到達とも他国に先を越されていたという経緯があり、
                (アムンゼンの記事参照
 あとは「第三の極点」となっていた最高峰 エベレストを残すのみだったのです。 そのため、イギリスのエベレストへのこだわりと執念は 並々ならぬものだったのでした。

 そんな時代背景の中で組織された遠征隊でした。 
しかし第二ステップを最期に消息不明となったマロリーとアービィン――その後の捜索でもついに発見することが出来ませんでした。  そしてその消息とともに、後に語り継がれる――
「登頂に成功したかどうか」という謎が残されてしまったのです。 

 それから29年――1953年5月29日、ヒラリーとテンジンが
登頂し無事に下山したのでした。 
下山したヒラリーは、山頂ではマロリー達が登頂した「形跡」を見つけられなかった、と伝えました。 
実は、その「形跡」として考えられる「ある重要なもの」に世界は
注目していたのです。             
  生前マロリーは、
 登頂に成功した時には頂上に「愛妻ルースの写真」を置いてくる
                   
――と、公言していたのでした。
 
    「君と一緒に頂上の景色を見るよ」

と妻に語っていたとも言われます―――何ともロマンティック!

 余談ですが、マロリーは身体能力に優れたばかりではなく、とても柔軟で均整がとれ、「ギリシャ神のようだ」と形容されていたほどの体格の持ち主だったようです。 
 また、シェイクスピアの「ハムレット」や「リア王」を遠征中も愛読していたというインテリ(知性派)でもありました。 そんな知的でハンサム、そしてロマンティストの彼はさぞやモテたことでしょう。 


 ―――マロリーとアービィンが消息を絶ち75年の歳月が過ぎた1999年5月、世界中を驚かせるニュースが駆け巡ります。
  彼らを捜索するために組織されたアメリカ隊により、ついにジョージ・マロリーの遺体が発見されたのです!
                  (標高 8,160メートル付近) 
そしてその写真はさらに衝撃を与えました。
8,000メートルを越える標高ゆえに、うつぶせのその遺体はほぼ原型をとどめていたのです。
右足に骨折が認められたものの、両手はしっかりと岩肌をつかんでいました。 (滑落姿勢でもあるという)
その彼の姿からは、今なお登らんとする登頂へのすさまじい執念を感じるとともに、人間のロマンや苦難への絶えることのない情熱が伝わるようでした
発見した隊員たちは、その憧れていた伝説の男の聖なる姿に熱いものがこみあげ、丁重に石を積み埋葬したといいます。 
そして、遺留品にも彼の妻の写真はありませんでした・・・・・
(ポケットに入っていたハンカチや手紙、缶詰、マッチ、衣類の一部などの遺品は持ち帰る) 

 現在もなおマロリーとアービィンの登頂の足跡は謎のままですが、当時彼が携行していたカメラ(コダック・ヴェスト)が発見されればいつかはっきりすることでしょう。 

 しかしその結果はどうであれ、高所でのさまざまな装備やデータのある今日とは違った当時の状況であり、なんとセーターにジャケット(!)という今では到底考えられない軽装で  8,200メートルの標高を登っていたという事実。 あらためて彼らの強い勇気と信念に敬意を表するとともに、人間の素晴らしい可能性にただただ感動するばかりです。

 岩肌を両手でしっかりとつかんでいるとはいえ、その静寂の
  「聖地」を与えられたマロリー ・・・
 
      闘いを終えた彼は、まるで母なる大地に抱かれ
                 静かに眠っているようでもあります―――




  新聞記者 「あなたはなぜエべレストに登るのですか?」

  マロリー  「そこに それ (エべレスト) があるからだよ」


               「1923年のあるインタビューにて」


 

  当時の登山靴はまだまだ充実していませんでした。
 厚手の皮ででき、靴底には鋲を打ち付けた粗末なもの
 だったようです。 マロリーの「登山靴」もやはり例外では
 ありませんでした。 しかし、そんなマロリーの愛した茶色い
 靴もまた、彼と一緒にエヴェレストに眠っているのです。
  今回の選曲は、同じジョージ(ハリスン)作曲による
 スリリングなナンバーです♪


  Old Brown Shoe.
  
(数あるビートルズの曲の中でも難易度の高い曲で、
       ポールのベースのフレーズもカッコイイ!) 

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歴史」カテゴリの記事

コメント

イラストや人物画、風景画・・・とても素敵です!!

彼の話にはとても鳥肌が立つような感激を受けるものです。ドキュメンタリーを見た時には、信じられないような、真実の話だな・・・と思いました。

また、伺います!!

投稿 やっこ | 2006年11月 4日 (土) 08時18分

すばらしい・・・遺体発見の記事は読んだ記憶があるのです。偉大な登山家だったのね。
びっくりです。

投稿 teru | 2006年11月 4日 (土) 08時44分

初めましてこんにちは!ご訪問&書き込みありがとうございました。イラストが上手なのですね!

だいぶ前の記事だったのですが、注目していただいてうれしいです♪
私自身はハイキング程度の山にしか行けませんが、登山家の書いた本が結構好きで読んでます。
マロリーの遺体写真は衝撃的なものでしたね。70年以上もの間、ずっとあのままでいたなんて・・・

私のトコは種々雑多な記事ばかりですが、よかったらまたのぞいてくださいね。
ブックマークしてもよろしいですか?
TBもつけていきます♪(^▽^*)

投稿 ピーヒャラ5656 | 2006年11月 4日 (土) 09時00分

おはようございます。
ジョージ・マロリーの事は全く知りませんでした。
(その存在さえも)
私にとってちょっと関心のない分野なんですよね。
でも、読んでいくうちにぐんぐん引き込まれていき、
読み終わったときにはまるで1本のドキュメンタリー番組を
見たような気にさえなっていました。
すばらしい記事でしたよ。
それと、エベレストのイラストも見事です。

投稿 スカーレット | 2006年11月 4日 (土) 11時42分

ご訪問いただきましてありがとうございます。
あまり詳しく調べなかったんですが、
ルーシーさんのサイトを読ませていただいて、
なるほど・・・でした。勉強になりました。

山に関しては、なるべく新しいものを
装備として持っていったほうがいいと思っていますが、
昔の装備で、しかもエベレスト。
彼がきっと現代を生きていたら、
すごい人になっていたんだろうなあって思います。
また来ますね。
それと、TBさせてくださ~い!

投稿 なみちゅう | 2006年11月 4日 (土) 14時12分

ルーシーさん、こんにちは~。

そうですね。成功の影には、必ずこういう悲しい出来事も潜んでいるものですね。

植村直己さんの
>冒険で死んではいけない。
生きて戻ってくるのが絶対、何よりの前提である。
冒険とは生きて帰ることなんです。
・・・という言葉を思い出しました~。

投稿 indoor-mama | 2006年11月 4日 (土) 15時27分

ルーシーさん こんばんは

実は亡夫は山男でした。
ヒラリー卿のことも、マロリーのことも聞いていましたが、私には何を好んで・・・という感じでしたねえ。

山に行くときは私はいつもそれなりの覚悟はしていたものです。

娘さんよく聞けよ山男にゃ惚れるなよ・・・
という歌がありましたが、幸い夫は、病気で亡くなりました。

山の話を聞くと、いろいろなことを思い出します。

ところでルーシーさんは11月6日生まれではないですよねえ。変なことを聞いて失礼いたしました。

投稿 貴市呉いちご | 2006年11月 4日 (土) 17時08分

こんばんは!!ご訪問ありがとうございました。このイラスト、ご自分で書かれたなんて、凄いです!!絵を見るのは好きですが、絵心はまったくないもんで・・(汗)感動いたしました。
私は寒がりのナマケモノで、自分で登山はしないんですが、小説としては好きなジャンルで、目についたら読みます。彼らが、あんな思いまでして目にしたいもの・感じたいことは、なんなのか・・。それを知りたくて。マロリーについても2~3読んだことがあります。最後まで謎を残して逝ってしまった彼は、ロマンを掻き立てる存在ですよね。このルーシーさんの記事を読んで、またその感を新たにいたしました。ありがとうございました。

投稿 ERI | 2006年11月 4日 (土) 20時28分

 やっこさん、コメントありがとうございます。

  >彼の話にはとても鳥肌が立つような
  >感激を受けるものです
まさにそうだと思います、なかなかそのストーリーが知られていませんが、彼の生きざまは後世の登山家へは多大な影響を与えているのでしょうね~。

やっこさんの記事にはその発見時の写真もあり、私もあらためて鳥肌が立つようでした。
 今後とも宜しくお願い致しますね!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 20時37分

 teruさん、こんばんは。

 >遺体発見の記事は読んだ記憶があるのです
さすが、読書家でいろいろなアンテナを張られている(?)teruさん。私も当時の記事には驚きました。

 あの当時イギリスという国家をバックにしながらも、あれだけの軽装備での登頂チャレンジは無謀とも考えられました。しかし、彼らは確実にあの場所に信念とともに存在していたんですね~、そんな姿が偉大と言われるゆえんなのでしょうね。

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 20時42分

 ピーヒャラ5656さん、コメントありがとうございます。

 >私自身はハイキング程度の山にしか行けませんが、
 >登山家の書いた本が結構好きで読んでます
 ハイキング行かれるんですね、私も時間があれば近所の(汗)山の遊歩道ですが行きますね~。
空気も美味しく、景色に癒され気分転換にもなりますよね。

 >マロリーの遺体写真は衝撃的なものでしたね
彼のエピソードはそれなりに知っていましたので、当時あの写真はショックでしたね。
でもあの姿からはあらたに人間の情熱と可能性を感じました。
考えさせられることの多い写真でしたね。

ブック・マークありがとうございます。こちらも貼らせていただきますね~。
 今後とも宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 20時50分

 スカーレットさん、こんばんは。

  >1本のドキュメンタリー番組を
>見たような気にさえなっていました
ありがとうございます、とても嬉しいお褒めの言葉。 拙い文章ですが、伝わって頂けたら本望ですね。

 マロリーは映画になったりということもなかったはずですので、余計、彼の存在を知る人は限られていると思います。
ただ、やはり登山家の間では憧れであり尊敬される方のようですね~。この記事が少しでもきっかけになれたら、と思います!
エベレストを描いている間、なぜか神聖な気がしてきたものです。
 (エベレストは水彩で描きました)

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 20時56分

 なみちゅうさん、コメントありがとうございます。

 >彼がきっと現代を生きていたら、
 >すごい人になっていたんだろうなあ
そうかも知れませんね、当時にあれだけのことが出来た彼らですから。
他のメンバーもやはりツワモノ揃いの遠征隊だったのでしょうね。

 「好日山荘ブログ」さん、山を愛する方がたの素敵なブログですね!
私も若い頃に、ある山小屋で数週間でしたが住み込みで過ごした楽しい思い出があります。
下界(?)と離れた世界での生活は、とても有意義で自分探しも出来た経験でした。
 今後ともよろしくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 21時04分

  indoor-mamaさん、いつもコメントありがとうございます。

>成功の影には、必ずこういう悲しい出来事も潜んでいるもの
仰るとおりですね、必ずそれ以上の失敗や犠牲がともなってしまいますね。
とかく、こうした冒険という世界には露骨に表れてしまいます。だからこそ彼らから教えられる命がけの教訓や生きざまには感動するのでしょうね。

 >植村直己さんの>冒険で死んではいけない
 >生きて戻ってくるのが何よりの前提である
これはまさにどの冒険家もが信念として持っていることなのでしょうね。とかく無謀に見える彼らですが、実は人一倍生への執着と大切さを理解しているのでしょう。

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 21時16分

 いちごさん、こんばんは。

 そうでしたか、この記事で辛いことを思い出させてしまいました・・・失礼しました。
そうですね、山男にゃ惚れるなよ~とありますし、家を守る家族にしてみれば何ともやるせない、理解し難いことなのかも知れませんね。
ハイキングくらいがいいのでしょうけれど(汗)。

 えっ?11月6日は誕生日ではありませんです。それはなぜでしょう(笑)?
 

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 21時21分

  ERIさん、コメントありがとうございます。

 絵がお好きなんですか、嬉しいですね!
私もいろんな画家が好きなんですが、レンブラントやフェルメール、そして最近ではロックウェルなんかのタッチが好きですね~。ナポレオンの「アルプス越え」のダビッドも写実的で好みです。

 プロフも拝見しましたが、とても読書家なんですね、日に一冊以上(!)ですか~素晴らしい!
また、パンダが横になっている写真も可愛い感じです。(笑)
 今後とも宜しくお願い致しますね!

 

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 21時28分

こんにちは。御邪魔致します。あるひとりの人物の歴史、わたしにとってとても興味ある話題です。ルーシーさんのブログ、ご自身の哲学とこだわりと思い入れとがしっかり入ってとても新鮮、かつわくわくします。
これからも拝見させてください。

投稿 jamarte | 2006年11月 4日 (土) 22時38分

私の駄文ブログにお越しいただき、恐縮至極です。
ジョージ・マロリーの名は知っていたのですが、ルーシー様の解説により、一層、この偉大な人物の片鱗を垣間見た気が致します。
もし、良かったらトラックバックし合いませんか?
宜しくお願い致します。

投稿 ナック | 2006年11月 4日 (土) 22時41分

  jamarteさん、コメントありがとうございます。

 お手数おかけしました!きちんとコメントは頂いておりますので、どうぞご安心下さいませ。

 >あるひとりの人物の歴史、
 >わたしにとってとても興味ある話題です
 同感です、私も教科書的な人物紹介は避けたいと思い、私なりの紹介文にて記事にさせて頂いております。

まだまだ未熟な私のブログですが、今後ともお時間ある時にはぜひお越し下さいませ。私もときおり jamarteさんの素敵な作品を拝見しに伺いたいと思います!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 22時55分

 ナックさん、コメントありがとうございます。

 私の記事でさらに興味が深まったのでしたら、とても嬉しい限りです。
マロリーは登山家の方にはとても知られた偉大な方ですが、これをきっかけとして、彼の認識が広がれば~と思っています。

 トラバは歓迎ですよ~、私からもさせて頂きますね。今後とも宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 22時59分

感激至極(涙。)

投稿 ナック | 2006年11月 4日 (土) 23時16分

 ナックさん、そんなそんな、わざわざありがとうございます。

トラバさせて頂きました~ナックさんもいつでもどうぞ!
 では、今後とも宜しくお願いします!

投稿 ルーシー | 2006年11月 4日 (土) 23時23分

ルーシーさんこんばんわ。

>その静寂の
 「聖地」を与えられたマロリー ・・・

私事ですが、冬場スキー場で、リフトに乗っている間、あの無音の静寂が無条件に好きで、スキー
そのものよりもあの静寂の為にスキー場に行ってるといっても過言ではありません・・。

全く次元の違うお粗末なたとえですが、
どういう経緯があったかわからないけれど、
マロリーさんはきっと究極の幸せを味わいつつ
息を引き取った、そうであってほしいなと
思いました。
それにしても75年間年を取らないまま、そこに
”いた”のですね・・世界が喧騒と怒涛に明け暮れていたその間ずっと・・何ともいえない感覚
を覚えます。

投稿 ひーちゃん | 2006年11月 5日 (日) 00時18分

私も命がけの山に登る方にいつも何で登るの?と問いかけたい気持ちになります。
でも、計り知れない登頂の喜びや時代背景もあるんですね。
日本にもマッキンリーでしたか、いらっしゃいますね。
ある意味幸せなんだと思えるようになりました。
有名な言葉、マロリーさんの言葉だったとは。
またまた、勉強させていただきました。
ありがとうございます。^0^/

投稿 pinkkitty | 2006年11月 5日 (日) 09時42分

おお!
ちょうど先日、ジョージ・マロリーについてネットの海をさまよっていたところでした。奇遇ですね。
奥様の写真、まだ見つかっていないのですよね。
いつか見つかる日がくるのでしょうか。

投稿 早美 | 2006年11月 5日 (日) 10時06分

 ひーちゃんさん、こんばんは。

 なるほど~、スキー場でのあの独特な静寂感ですね。私もあのシ~ンとした何とも言えない無音状態には魅了されます。
小雪が舞い降りながら、静と動がマッチしていて幻想的でもありますよね。

 そうですね、75年間でしたが、もしかしたら彼にとっては一瞬のような感覚だったのかも・・
やっと発見されて闘いが終わったのかも知れませんね。
彼は後世の登山家のアタックを見守ってきたのでしょう・・・これからも。

投稿 ルーシー | 2006年11月 5日 (日) 20時18分

  pinkkitty さん、こんばんは。

 >何で登るの?と問いかけたい気持ちになります
そうですよね、私もそんな気持ちです。
けれど、やはりその人それぞれの運命なのか、山に魅了された人にとっては行かずにはいられない何かがあるのでしょうね。

その有名な 「そこに山があるから・・」という言葉に凝縮されている気がします。
もっとも、その言葉はしつこい(?)ほどのインタビューに半ばカチンとしながら皮肉を込めて言ったとも言われているのですが(笑)。

投稿 ルーシー | 2006年11月 5日 (日) 20時22分

 早美さん、こんばんは。

 >マロリーについてネットの海をさまよっていた
そうなんですか~ネット・サーフィンまでして・・ということは、よほどマロリーについて興味がおありなのですね? はい、奇遇です(笑)。

 そうですね、写真もカメラも発見されていないようです。
人によっては、このまま発見されない方がロマンもあっていいのでは?、という意見もあったりですね~。
私も事実を知りたい反面、ロマンのままでも・・・という矛盾した気持ちなのです、ハハ。

投稿 ルーシー | 2006年11月 5日 (日) 20時27分

ルーシーさんはじめまして。
先日は当方のブログへの御訪問と書き込みを有難うございました。
ジョージ・マロリーの件でコメントをいただけるなんてびっくりしましたが、大変嬉しかったです。
実は私も以前は山が好きで、少しだけですが日本アルプスの山に登っていた事がありました。ですからあの軽装でエベレストに登ったというジョージ・マロリーは本当に凄いと思います。しかも昔の事ですから、装備も今とは違ってお粗末でしかも重い物だったでしょう。
登頂を果たしたかどうかは謎のようですが、それでも登頂を信じたいですね。遺体の姿がその信念を表していたという事がとても胸に残ります。
素敵なイラストを描かれるのですね。見惚れてしまいました。
これからも素敵なブログ、頑張って下さいね。

投稿 空蝉 | 2006年11月 5日 (日) 23時33分

ルーシーさん、こんばんは。
ご訪問いただきましてありがとうございました。
私はあまりマロリーについて詳しく知らなかったのですが、ルーシーさんの記事を拝見してとても勉強になりました。文面からマロリーの情熱と信念が伝わってきて、彼は本当にすごい人物だったのだと改めて感じました。ありがとうございました(^^)イラストもとても素敵ですね!(ルーシーさんがご自分で描かれたとのことで驚きました。)

投稿 ママラッチ | 2006年11月 6日 (月) 00時05分

軽装備で発見されたマロリー・・・人間の強靭さに勇気と感動を覚えますね。愛妻の写真も、きっと頂上の氷の中に眠っているような気もします。
イラストのエベレストの神々しさにも感服します。南極や北極と同じ様に争われた場所だったとは知りませんでした。おかげで又ひとつ賢くなれます。

投稿 kimama | 2006年11月 6日 (月) 01時20分

こんばんわ、ルーシーさん!ご無沙汰でした><

おっと、登山家マロリーですね☆奇遇にも私、最近図書館で彼の伝記を読みました(笑)私の好きな人物の一人です!!!ほんとにインテリですよね。。。彼にシェイクスピアでも語っていただきたい^^にしても、ルーシーさんの文章を読んでいたら彼はとてもロマンチストなのですね。素敵ですーー!

昨日、ローレンス・オリヴィエ監督・主演作の「ハムレット」と、「郵便配達は2度ベルを鳴らす」を見ました!!ルーシーさんはごらんになりました??オリヴィエの映像美に感激です!!!!

投稿 さくら | 2006年11月 6日 (月) 01時33分

こんばんは。わざわざ自分のようなブログにまでコメントありがとうございました。ジョージ・マロリーについてはあの有名なセリフは知っていてもその人の名前を知らなかった無礼者ですw でもルーシーさんの記事を読んでずいぶんと見識が増えました。ありがとうございました。

投稿 もんもん | 2006年11月 6日 (月) 03時10分

ルーシーさん、こんにちは!
今回は登山家のお話、うれしく拝見しました。
“そこに山があるから・・”という言葉は
マロリーさんだったのですね!
登頂に成功したのかどうか・・気にはなりますが
どちらでもいい気がします。
まだ登山装備が充実していないのに
自分の信念でエベレストに挑んだこと
その姿を残してくれたことに、心打たれます。

投稿 ecru | 2006年11月 6日 (月) 16時52分

 空蝉さん、コメントありがとうございます。

 >日本アルプスの山に登っていた事がありました
スゴイですね、本格的なのですね。
私はハイキング、トレッキングって感じなんです。それでも思うのは、やはり薄着での登山は考えられないことですよね。
当時の彼らの体力と情熱には驚異的です!

 そうですね、私も彼らの登頂の成功を祈りつつ、ロマンを感じながら自然に待ちたいと思います。
 では、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 17時22分

  ママラッチさん、コメントありがとうございます。

 マロリーのあのすさまじいまでの情熱は、遠征隊としての任務を越えた使命のような感じだったのでしょうね。
低温で突風も吹けば酸素も平地の3分の1・・・と、この上なく危険な場所へのアタック。

後世の登山家たちへどれほど強烈な勇気と憧れを与えたかと思うと、彼の命がけの姿は今後も継承されることでしょうね~。
 こちらこそ今後とも宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 17時30分

 kimamaさん、コメントありがとうございます。

 >人間の強靭さに勇気と感動を覚えますね
 あの当時の装備ではもっと低い山でさえ今では危険な登山になるそうですし、仰るとおり、時代とはいえ彼らの信念と勇気、そして強靭な体力には感服致します。

 エベレストのイラストは、小さな切抜き写真を何とか凝視して(笑)描いてみました。
いえいえ、神々しいだなんて恐縮です。(←喜んでたりして)

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 17時37分

 さくらさん、こんばんは。

 >最近図書館で彼の伝記を読みました
おお~っ、奇遇ですよ。マロリーに興味があるんですね。若いのにいつも驚きです!
彼は屈強な山男というイメージよりは、繊細で大胆な冒険家という印象がありますね。

 オリビエの「ハムレット」と、「郵便配達は2度ベルを鳴らす」を観たんですね~もちろん、私も以前観ましたよ、とても発声がしっかりしている俳優なので、やはり舞台俳優って感じがして存在感ありましたね! カッコイイですよ。
 
 

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 20時53分

 もんもんさん、コメントありがとうございます。

 いえいえ、もんもんさんの記事のような簡潔明瞭な表記の方がとてもインパクトある印象がありますよ~。

 マロリーはなかなか表舞台には出てこない「有名人」のひとりなのでしょうね。ミステリアスな最期もまた人々の関心をひくのでしょうか。
 この記事で彼への認識が深まっていただけたら幸いです。
 今後ともよろしくお願いしますね~!

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 20時58分

 ecruさん、こんばんは。

 登山がご趣味な(!?)ecruさんですので、さすがにご存知でしたか。
そうですね、登頂の成功か否かは自然な「時期」にお任せして、私達は彼らから人間の勇気と信念、情熱の素晴らしさを教えていただくだけでも充分な気もしました。

 何事もその道で一番先に成し得るというのは容易ではないのでしょうけれど、希望と勇気を持って前進する強さを学んだ人物でもありました。

 ecruさん、また、どちらか登山のご予定もあるのでしょうか?

投稿 ルーシー | 2006年11月 6日 (月) 21時04分

マロリー・・・かっこいいですね!
こんなストーリーが細かく掲載されているなんて!すごいですね!感動しました。
また、イラストが頭の中でのマロリーをストーリーに合わせてイメージすることができました。
近いうちに、どこかの山に登りにいきたいものです。

投稿 ニーヌ | 2006年11月 8日 (水) 14時31分

 ニーヌさん、コメントありがとうございます。

 拙い文章の記事ですが、感動していただいて嬉しいです。
マロリーの信念と勇気が今の私達へも深い感動を与えるのでしょうね~。

 マロリーの写真は他にオール・バック気味の写真もありました、そちらもシャープで精悍な表情の写真でカッコよかったですね!

 >近いうちに、どこかの山に登りにいきたいものです
そうですね、私も近所ですが(笑)登ってみたくなりました。

 では、またお時間のある時にでもこちらへ遊びにいらして下さいね~宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月 8日 (水) 19時57分

「登山」ではないのですが、仕事柄観測で、冬に山に入るので^^;
本当は夏の景色が好きなのですが、冬の真っ白な雪山は美しくもあり何か妖気のような魅力を感じます。
それに山では様々な動物や植物との出会いがあるのですが、冬の山での天体観測は「静けさ」との闘いがありますね。天体望遠鏡のモーターと警告音以外にはまったく音のしない静寂の世界。
それだけに音がしなくても朝の光はとても美しいと思います♪

投稿 なすか | 2006年11月 8日 (水) 23時07分

 なすかさん、こんばんは。

 >仕事柄観測で、冬に山に入る
 なるほど~そうですよね、天体観測をするには郊外の澄んだ空気が望める山頂に行く機会が多いのでしょうね。羨ましいです!

 「静けさ」や「妖気」など、ある種「神聖」な雰囲気が漂いますね~山岳信仰もそのひとつでしょうか。

 >音がしなくても朝の光はとても美しいと思います♪
 極限の「静寂」は、生命の認識をあらためて感じさせてくれるのでしょうね。


投稿 ルーシー | 2006年11月 8日 (水) 23時28分

ご訪問ありがとうございました。
夢枕獏原作、谷口ジロー作画の漫画「神々の山嶺」の最後に、オデールの言葉が書かれていました。死を迎えたとき、結果ではなく、何かの途上にいるということが重要なのだ、という内容でした。マロリーはまさにそれを見せてくれた人ですよね。彼について書かれたものを読んだりしたとき、自分は今、何かの途上にいるのだろうかと自問します。がんばろうと思わせてくれる人ですね。

投稿 Kozou | 2006年11月10日 (金) 10時35分

  Kozouさん、コメントありがとうございます。

 漫画「神々の山嶺」はまだ見ていないのですが、興味ありますね~。探してみたいと思います。
オデールの言葉は格言のように響いてきますね、極限を見た男ならではの深い言葉です。

そうですね、マロリーをはじめ、命がけの偉業を遂げようとする生きざまは、私達に勇気と希望を与えてくれるようですね。
 では今後とも宜しくお願い致します!

投稿 ルーシー | 2006年11月10日 (金) 17時23分

はじめまして、こんばんわ。
この間は拙宅にいらして下さり、ありがとうございました。

ルーシーさんトコで載せられている絵はルーシーさんがお描きになられたものなのでしょうか?素晴らしいですね。
絵心がない私は尊敬してしまいます

マロリーのことは最初「神々の山嶺」という夢枕獏さんの小説が原作の漫画で知りました(漫画は谷口ジローさんがかかれてます)
とってもあのカメラの謎、そして遺体の謎に興味をもち、読んだのですが、読んでて、謎は謎のままでいいんじゃないかと思いました。

あの姿・・・エベレストの大地を抱きしめているようにも見えるんですもの

登山というものは人生にも似ているような気がします。
考えながら、苦しみながら、登っていく・・・判断を間違えると命の危機が待ち受けている。
そんなトコロが人を惹きつけるのかもしれませんね

投稿 たれぞ~ | 2008年1月26日 (土) 20時19分

 たれぞ~さん、こんばんは!

 こちらへもコメントいただき嬉しいです。
 
 >あの姿・・・エベレストの大地を抱きしめているようにも見える
 そうですね~、登山家にとって山で亡くなるのもある意味本望?なのでしょうけれど、やっぱり元気に戻ってきてほしかったですね。
今もこれからも、マロリーはエヴェレストに抱かれながら現代のアルピニストの誇り高い挑戦を見守っているのでしょう。

 仰るとおり、登山は人生にも似ていると思います。苦難を乗り越えてこそ晴れ渡った景色が見られるのでしょうね。
 訪問ありがとうございました、私もときおりオジャマさせていただきますね~どうぞ宜しく!

投稿 ルーシー | 2008年1月27日 (日) 23時25分

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