七人の侍

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            「イラスト ― 島田 勘兵衛 、久蔵 、菊千代 」

今年初めの名画紹介は、日本映画の金字塔と呼ばれる黒澤 明 監督の――、
       『七人の侍 』 です。

いわずと知れたこの名作 七人の侍・・・ある静かな山村を定期的に襲う野武士
集団に立ち向かう、農民たちと雇われた七人の侍の物語 ――。
村を守るために農民と武士が固い「絆」で結ばれ、ついに立ち上がる・・・

  それは昨年の未曾有の天災・・東日本大震災に屈せず復興を誓う被災地の
方々と全国の方々との強い「絆」で一丸となって困難に立ち向かう姿にも似て、
人間の持つ無限の力強さを改めて知り、同時に、崇高な気高さも感じます。

日本人の本来持つ 「絆」 精神、あきらめない気持ち、無償の愛・・・
愛する家族や土地のために敢然と立ち向かう静かなる闘志・・・そうした
普遍のテーマがこの名作「七人の侍」にも宿っている気がするのです。

  七人の侍はそれぞれが個性豊かで人間くさい男たち――、


そんな侍たちをまとめる司令塔・島田勘兵衛(志村 喬)

穏やかだが豊富な戦の経験をもち、勘兵衛を補佐する・五郎兵衛(稲葉義男)

勘兵衛とは旧知の仲(忠実な部下)で槍の使い手・七郎次(加東大介)

朗らかでユーモアがあるムードメーカー・平八(千秋 実)

農民出身であるが、その情熱と行動力は侍を凌駕する・菊千代三船敏郎

冷静で寡黙な凄腕の剣士・久蔵(宮口精二)

勘兵衛に憧れる、健気で未熟な青年浪人・勝四郎(木村 功)・・・

こうした個性あふれる侍たちが農民たちを守るために無償で立ち向かう・・

 
 ☆ 「七人の侍」の登場人物のキャラクター・ランキングという
       興味深いサイトがあります♪   こちら


 
  皆さんも日本人の温かさと気高さを感じるこの名作を
                これからも何度でも鑑賞していきましょう。

 
  これからも被災地の早期復興を心よりお祈りしています―― ショーン

         

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新年の挨拶

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 昨年中は大変お世話になりました。
そして、東日本大震災によりとても悲しい一年でした
しかし今年もみんなが一丸となって困難を乗り越えていけたらいいですね。

「絆」は永久に続くものだと信じています。
   さらなる復興へ向けて昇龍のように一歩一歩前進していきましょう!!

 以上、新年のあいさつとさせていただきます。
  

       本年もよろしくお願い致します♪

               

               平成二十四年 1月 1日     ショーン

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一本松は希望の象徴

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 東日本大震災から9ヶ月あまり ―― 、被災された方々にとって、その悲しみ
や悔しさ、そして切なさは少しも癒されるどころか、さまざまな不安が増している
気がしてなりません。
政府は迅速に復興へ向けてのヴィジョンを示し、自治体と一丸になって被災地へ
優先的に予算を捻出していくことがやはり重要ですね。

この未曾有の災害による国難を国民ひとりひとりが「絆」をもって立ち向かう姿勢
が、さまざまな法的、経済的な障壁を乗り越えていく大きな力になると思います。



前記事でふれた岩手県 陸前高田市の「奇跡の一本松」が大津波の塩害により、
残念ながら腐食し始めていることが確認されたそうです。
復興のシンボルでもある一本松 ―― 、保存に向けての対策も検討されるとのこと。

陸前高田の被災した知人が話していました。(7月当時)
「想像できるかなぁ・・街はすっかり流され、音や色もないんだよ・・・」 と。
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私も7月に実際に現地で街並みの跡地や一本松を見て涙が出ました。
がれきを撤去する重機のエンジン音以外に「音」はなく、一面の地肌の茶色が印象的で「色」がありませんでした・・・
これはニュース映像では分からないこと、伝わっていないことでした。
そうした場所にぽつんと、しかし凛と立つ一本の松の木 ―― 、

   一本松はまさに希望の象徴であり、
           永遠に人々の心にしっかりと刻まれるでしょう。

 

  
                    

                     2011・12・18       ショーン

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希望の一本桜と一本松

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              「イラスト ― 小岩井農場の一本桜 」

  

   映画やテレビで今やすっかりおなじみになった一本桜 ――


岩手県の雫石町にある民間農場 ―― 小岩井農場の敷地内にあります。

1891年に創業した小岩井農場は今年でちょうど120周年。
そんな歴史ある広大な農場の中にひっそりと、しかし華やかに立つ一本桜は
もともと放牧する牛たちの日よけのために植えられた「日陰樹」なのです。

そうした本来の目的よりも、岩手山を背景に凛として立つこの時期の一本桜は
厳しい北国の冬から穏やかな新緑~夏への希望に満ちた存在として地元の
人々を癒してきました。 満開の一本桜と岩手山の美しいバランスは日本人の
美意識の琴線に触れるのです。 
     
  そして今年は特に
希望の象徴としても人々の注目を集めることになるかも知れません・・・・・

 

 3月11日午後2時46分、東北・関東地方に未曾有の大地震が発生し、
沿岸を大津波が襲いました。

100年、いや1000年に一度といわれるこの大災害により多くの尊い人命が
失われ、いまなお行方不明の方々が・・・・・

亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りし、避難生活を余儀なくされている
方々へは微力ながら支援と励まし、そしてお見舞い申し上げる次第です ――
  本当のところは言葉すら見つかりません

現在私は内陸に住んでいますが、幼少の一時期は今回被災された沿岸の
地域に住んでいました。親戚や知り合いも多く、年に何度も訪れる大切な地域
なのです。
そして、いまだに連絡のとれない知り合いがいる現状に、とても悲しく切ない
思いです。

風景や街並みも・・・もちろん鮮明に浮かびます。
例えば、陸前高田市(岩手)の海水浴場 「高田松原」 は、2kmにわたる良質な
砂浜と7万本ともいわれる松林が美しい日本有数の景勝地でした・・・
しかし、あの日からその砂浜も松林も姿を隠し、ゆったりとした街並みも一変
してしまったのです。

被災された方々は言葉にならない衝撃と悲しみ、恐怖と不安でいっぱいなこと
でしょう・・・・・
我々ができることは義援金であり、物資の支援であり、復興につながるさまざま
なことがあると思いますが、それらを長期的に、そして精神的にも支えていくこと
を忘れてはいけないのだ、と思います。

がれきの撤去や物資の支援でボランティアとして現地に向った友人がいます。
そうした作業だけではなく彼の思いもきっと伝わることでしょう。
行動するということの大切さと崇高さをあらためて感じさせます

ある自治体(市町村)では復興への第一歩となる動きが出ています。
がれきの撤去や仮設住宅に関わる作業を被災者を中心に雇用し始めている
のです。やはり雇用という形態で地元の方々を長期的支援することが現実的
で大切
だと思います。
こうした動きがどんどん広がっていくことを期待し、今後の復興へのきっかけ
になれば、と願わずにはいられません。


  ―― 今こそ

日本人が一丸となってこの大災害の被害から立ち直ろうではありませんか。



各地に復興のシンボルがあると聞きます ―― それは前述した高田松原に
津波から一本だけ残った松の木ももちろん含まれることでしょう。

   その松を人々はこう呼びます――― 奇跡の一本松、と。

                       2011・4・28  ― ショーン


 
  ~~追記~~


5月9日に一本桜を見に行きました。さすがに朝から県内外からたくさんの
観光客の方々でにぎわっていました。その時の写真をアップしますね。

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サムシング

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       「イラスト ― 元祖ハニカミ王子? テディ・ボーイ時代のジョージ」

 

  今日のこの日、「ビートルズこの一曲」はやはりジョージのこの曲でしょうか。

名盤アビイ・ロードの中にあっても、ひときわ燦然と輝く名曲「サムシング」です♪

メロディはもちろん、構成やアレンジにおいても全く非の打ち所がなく、その哀愁の
ソロ・フレーズはギター・キッズが憧れた名プレイ
と評されていますね。

当時は親友のクラプトンが弾いているのでは???などの信じられない噂も立ち
ましたが、独特のフレーズやタッチから、やはりジョージのプレイであると確信でき
ます。 
ジョージのプレイといえば、どちらかというと全体をきっちりとピッキングをし、押さえ
の左手がねちっこい(?)感じがします。クラプトンの方はピッキングに強弱(抑揚)
をつけるブルース・スタイルなので、比べると違いが分かり易いかも・・・

さて、ビートルズでの彼の集大成のようなこの名曲「サムシング」は、同アルバムの
「ヒア・カムズ・ザ・サン」と並んでこれからも世界の人々を魅了し続けるでしょう。

   
     う~ん、ジョージの曲ってどこか「温もり」を感じさせますね。



今夜はジョージの名曲を聴きながら過ごし――、
    
     そして先日 永眠した私の最愛の母にこの記事を捧げたいと思います・・・

         
                 ♪ Something .



                          2010・11・29   ― ショーン

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シルベスター・スタローン

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     「イラスト ― “ロッキー” でアメリカン・ドリームを体現したスタローン」

 

 先月16日に日本でも公開されたばかりの話題の映画といえば、
シルベスター・スタローンをはじめとするアクション・スター勢揃いのヒット作
「エクスペンダブルズ」ですね。 (まだ未見ですが・・・sweat01

スタローンとシュワルツネッガーが共演するだけでもスゴイのに、ミッキー・ローク
ブルース・ウイルス、そしてドルフ・ラングレンなどの錚々(そうそう)たるハリウッド・
スターが出演するという なんとも豪華な作品ですが、やはり中でも私はシルベスター
・スタローンという俳優が昔から好きですねgood

あの伝説のメガ・ヒット作品「ロッキー」(1976年)でデビューして以来 彼のファンと
なり、はや34年(笑)。 今回の「エクスペンダブルズ」は世界のスタローン・ファン
が待ちに待った作品なのでした。

今年64歳というスタローンですが、最近の画像を見るかぎりとてもそんな年齢とは
思えないビルドアップした肉体です。
     彼の映画にかける情熱は衰えを知りません!

 
 イタリア・シチリア系移民の父をもつスタローンは、1946年ニューヨークの
マンハッタンで生まれます。
マンハッタンとはいっても、俗に言う「ヘルズ・キッチン」と呼ばれる最も治安の悪い
地域で育った彼は、いじめにあったり素行不良で問題児のレッテルを貼られるなど
荒んだ少年時代を過ごします。
しかし、そんな彼も「演劇」には興味があり、23歳になると俳優を目指す青年に
なっていました。
また、出生時に医者が誤って神経を傷つけたことによる顔面の麻痺が残り彼の
トラウマとなりますが、逆にそうしたことが「ロッキー」に代表される不屈のヒーロー
像を生む下地になっていたのかも知れません。


スタローンが「ロッキー」でスターになるまでの下積みエピソードは有名ですし、
1975年のモハメド・アリのあるタイトルマッチ戦に感動し、3日で「ロッキー」の
脚本を仕上げたというエピソードも有名
ですが、なによりギャラよりも“主演”に
こだわった無名のスタローンのイチかバチかの交渉が実を結び、文字通り
一夜にしてアメリカン・ドリームを手にした彼の生きざまが、今もなお多くの
人々の支持を得ている理由なのでしょうか。

基本的に(?)陰のある孤高のヒーローを演じる作品が多いのですが、
中でも「勝利への脱出」(1981年)、「オーバー・ザ・トップ」(1987年)、
「クリフハンガー」(1993年)、「追撃者」(2000年)などは男の悲哀や哀愁も
含めたスタローンならではの世界観を感じられる作品で好きです。


 
 今後も派手で元気、そして哀愁のあるアクション映画を期待したいですね。


       ♪ アイ・オブ・ザ・タイガー (サバイバー)

                       
                                                          2010・11・1  ― ショーン

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ジョン・レノン生誕70年

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  「イラスト ― 生まれながらにして天才的なロック・シンガーであったジョン」

 今年2010年の10月9日でジョン・レノンは70歳になっていました・・・・・

一体どんな70歳になっていたのだろう、と つい考えてしまいます。
     (ジョンが亡くなってから30年という年でもある)

ジョン・レノンというとよく云われるのが「平和主義者」であるとか「平和活動家」
という晩年の素顔ですね。

しかし晩年のそうした側面ばかりではなく、やはり私個人としてはビートルズの
初期のロック・シンガーとしてのジョン・レノンを強くイメージしています。
それにしても彼の唯一無二のロック・ヴォイスやシャウトは美しく芸術的です♪

若くて少し生意気(?)な才能ある4人のアイドルの頃がビートルズらしく、また
ジョンらしい・・・と勝手に思っているんです(汗)

1962年10月にデビューし、64年2月にはアメリカ初上陸 ―― 大成功を
おさめ世界的な人気を得てロック史(ポップス史)に不動の名声を残します。

そんなアメリカ上陸直前の1963年11月、ビートルズはイギリス王室主催の
ロイヤル・バラエティ・ショーに出演します。
エリザベス女王やマーガレット王女など王室のメンバーが見守るその舞台で
ビートルズはその洗練された演奏を披露しました。
当時ビートルズはイギリス国内ではすでに有名なグループになっていました。
そんな若者に人気のあるロック・バンドを王室はその年に招待したのでした。
     (マーガレット王女もビートルズ・ファンである)


そして最後の「ツイスト・アンド・シャウト」を紹介する M C で歴史的名言が
生まれました。

 そう、有名なジョン・レノンの「宝石ジャラジャラ発言」です ――

マイクの前に立つジョンは前曲の拍手が鳴りやむタイミングで話し始めました。


「次の曲では皆さんのご協力をお願いします・・・
         
    安い席の方は手拍子を・・・


  その他の方は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」

          

                
                      (※ 以下のリンク映像で鑑賞できます)



 
想像してみて下さいね、なんと大胆でウイットに富んだ発言でしょうか ――

日本でいえば少し極端に例えると(?)皇室主催の舞台でこうした格差社会
的な皮肉をデビューしたてのロック・バンドが堂々と話すようなものなんです。
これもジョン・レノンという人の一面であり大きな魅力のひとつでしょうか。


ビートルズの4人はそれぞれがウイット、ユーモアに優れ、数々の名言、珍言
を残しています。
今回は割愛しますが、また機会がありましたら彼らの機知に
富む発言をご紹介できれば・・と思います。


冒頭で述べましたジョンの「平和主義者」的なイメージはもちろん、デビュー時
(以前も)からこうした人間的魅力に溢れていたことが、解散から40年を経た
今でも数々の名曲と共にあらゆる世代から支持されているのでしょうね。

      今回は人間ジョン・レノンをリスペクトし記事にしました ――

   ♪ ツイスト・アンド・シャウト (1963・11・4 ロイヤル・バラエティー・ショーより

                         2010・10・9  ― ショーン 

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ジス・ボーイ

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「イラスト ―“This Boy”・・・1本のマイクを3人で囲む印象的なスタイルのナンバー」

 来月10月はビートルズのデビューをした月(5日)であり、ジョン・レノンの誕生月
(9日)でもありますね。

と、その前に久々の更新(汗)なので、「♪ビートルズこの一曲」をお届けします。

今回は彼らがデビューして間もないナンバーから「ジス・ボーイ」(This Boy)です。


ビートルズの5枚目のシングルとして1963年11月に発売され、A面は言わずと
知れた「抱きしめたい」というアメリカ上陸直前の勢いのある4人がここにあります。

邦題としては当時 「こいつ」(←なぜ??)でしたが、ここ最近?は原題が主です。
歌詞は、恋人を奪われた男がいつか元に戻したい~的な、切ない内容ではあり
ますが、なによりこの曲の聴き所はジョン、ポール、ジョージの3人による絶妙な
ハーモニー
でしょうね♪
サビではジョンがメイン・ヴォーカルで聴かせますが、メロディ部分での3人の
クールな3部コーラスにはゾクゾクします。

また、映画「ア・ハード・ディズ・ナイト」の中でリンゴが登場する川辺のシーンで
 流れるこの曲(インスト・バージョン)も、ほのぼのと印象的な演出効果があり、
 「リンゴのテーマ」として記憶されている方も多いことでしょう。


この曲を初期ビートルズの隠れた(?)ベスト・ナンバーと挙げる人も多く、その
続編ともいわれる「イエス・イット・イズ」(1965年作)と共に「B面の中では上位」
にランクされることの多い優れたナンバーなのです。
A面の「抱きしめたい」のポップで派手な曲調とは異なり、アイドル人気の渦中に
あって、実にクールで繊細なメロディであることに驚かされます。
ビートルズに限っては、「B面であっても名曲の宝庫」と云えましょう~♪
(それにしてもA面、B面というレコード盤での名称もなんだか懐かしい・・汗)

初期のライヴでは演奏されることも多く、1964年2月のアメリカ初上陸の際、
有名なエド・サリバン・ショーワシントンD.C.でのライヴでその卓越した
パフォーマンスを堪能することが出来ます。
当時の音響設備から考えても(現在では常識のモニターなどの類がない!)
あの絶叫する観客の中で聴かせるハーモニーには驚がくするばかりです。

彼らが単なるロック・バンドではなく、実力派ヴォーカル・グループであることを
再認識するナンバー
のひとつであることが嬉しいですね。
 
 ※ アルバム: 「パスト・マスターズVol.1」(PAST MASTERS・VOLUME ONE)収録

 
  
  では、リンク映像からお聴き下さい♪

   ♪ This Boy 


                     2010・9・27  ― ショーン

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 童謡と唱歌

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    「イラスト ― 夕焼け小焼け・・・家路につく子どもたち (古きよき日本の風景)

  happy01  小さい頃から自然に聞こえていた懐かしい音楽があります♪

 それは日本が誇る「童謡」「唱歌」の素朴でやさしい歌の数々です。

その美しいメロディーは古きよき日本の風景まで閉じ込めた不朽の旋律として
我々日本人の琴線に心地良くふれます。

ふつう、小学校の音楽の授業でいくつか習いますが、その他タイトルさえ知らない
多くの曲が燦然と存在しています。 しかしそんな習っていない曲があったとしても、
ふと耳にした途端に幼少の頃の自分に容易にタイムトリップ出来るのは、日本人
として(?)無意識のうちに心に深くメロディーが刻まれているからなのでしょうか。

 さらに付け加えるとすれば、私はいわゆる高度経済成長期に生まれた世代の
一人ですが、それらの曲を聴くたびに“知らないはずの戦前(戦後)の日本の風景”
がイメージできる気がするのは、やはり日本人としてのDNAに連綿と刻まれた感覚
がどこかに組み込まれているからなのでしょう(笑) ←コジツケでスミマセン・・・sweat01

 
 すぐに思い浮かぶ名曲をいくつか挙げるとすると・・・・・

       浜辺の歌        (作詞:林 古渓  / 作曲:成田 為三)
     
       里の秋         (作詞:斎藤 信夫 / 作曲:海沼 實)

       朧月夜(おぼろづきよ)  (作詞:高野 辰之 / 作曲:岡野 貞一)

       宵待草(よいまちぐさ)  (作詞:竹久 夢二 / 作曲:多 忠亮)

       さくらさくら        (作者不詳)

       早春賦(そうしゅんふ)  (作詞:吉丸 一昌 / 作曲:中田 章)

       紅葉           (作詞:高野 辰之 / 作曲:岡野 貞一)

       ペチカ          (作詞:北原 白秋 / 作曲:山田 耕筰)

                        などなど・・・・・

          もちろん、まだまだ沢山の名曲がありますね♪  

     

       ― 文明は発達し、より便利になっていきます ―

しかし、明治~大正~昭和という激動の時代の中で作られたこうした素朴で穏やか、
かつ繊細な名曲の持つ “澄んだ力” は、現代の我々にノスタルジーや癒しを与えて
くれるとともに 「本当の豊かさ、幸福とは」 と問いかけている気がしてならないのです。

    <関連するサイト> 

       ◇ なつかしい童謡・唱歌・わらべうた

       ◇ 童謡、唱歌の説明(「日本辞典」より)

                         2010・8・16  ― ショーン 

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 盛岡 さんさ踊り

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     「イラスト ―華やかで艶やか~みちのく盛岡の夏を彩るさんさ踊り」

 

 東北五大祭りに数えられる岩手県盛岡市の 「さんさ踊り」 が今年で33回目を
迎えるとのこと。

 毎年みちのくの夏祭りの先陣を切って開催されるこの「さんさ踊り」――、
今年2010年も 8月1日(日)~4日(水)の4日間、華やかな熱いパレードで盛り上
がりそうですgood (盛岡市中央通にて期間中約3万4千人が参加sign01

 
 ―― 藩政時代から受け継がれてきたさんさ踊りの起源は三ッ石神社に由来して
    います。 その昔、南部盛岡城下に羅刹鬼(らせつき)という鬼が現れ悪さを
    しておりました。 困った里人たちは三ッ石神社に悪鬼の退治を祈願しました。
    神様はその願いを聞き入れ悪鬼をとらえ、二度と悪さをしない証しとして境内
    の大きな三ッ石に鬼の手形を押させました。
            (これが岩手の由来だと言われています)

    鬼の退散を喜んだ人々は、三ッ石のまわりを「さんさ、さんさ」と踊ったのが
    さんさ踊りの始まりだと言われています ―― (公式パンフレットより)

 
 と、なんともミステリアスな起源で、みちのく盛岡にはぴったりな感じですね。
私もそのパレードを見るたびに、とても華やかな踊り、そして力強く軽快な太鼓の
大群舞に圧倒されっぱなしでした。

その軽快な太鼓と横笛の音とともに 「サッコラーチョイワヤッセー」 という心地良い
不思議なかけ声が聞かれます。 以前、その謎のかけ声(笑)の意味をある関係者
へ伺ったところ、「サッコラ」は「幸を呼ぶ」という意味とのこと。
そんな不思議な言葉も華やかな踊りの中では自然に溶け込んでいるのが不思議sweat01

他にも毎年一般公募で選ばれる5人の「ミスさんさ」の踊りも必見でしょうか。
また開催中、屋内でも各団体のさんさ踊りが披露され、にぎわいを見せています。
      (会場:盛岡駅西口の盛岡市民文化ホール――13:00~16:00・有料)

屋外では盛岡駅前(東口)の滝の広場にて同時開催とのこと。(13:00~16:00無料)

  
  さんさ踊りを皮切りに、みちのくの夏祭りもいよいよ加速していきますsign03

           ☆ さんさ踊り 公式ホームページ

                             2010・7・16 ― ショーン
                      

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 遠野物語

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          「イラスト ― 日本の原風景が残る遠野(イメージ)」

 今年は柳田国男(國男)さん(以下敬称略)の名著 「遠野物語」 が発刊されて
        (1875-1962)                   (1910年:明治43年)
100周年を迎えます。 

柳田の経歴は農商務省、貴族院書記官、朝日新聞社勤務といった官僚出身の
エリートでした。 
明治41年11月、知人の紹介で作家志望であった岩手県遠野町(現:遠野市)出身の
佐々木喜善(鏡石)との運命的な出会いにより、古くから伝わる遠野の「昔話」を知る
ことになります。 

その佐々木喜善から語られる遠野の話はどれも魅力的で、翌年の8月下旬ついに
待望の遠野を訪れます。 昔ながらの日本の原風景を残した遠野は柳田のイメージ
する神秘的な土地そのもので、喜善から聞いた民話の数々を違和感なく実感した
のでした。 執筆を決意した柳田のその情熱はそうして119話もの物語をまとめた
「遠野物語」 として歴史に登場することになるのです。
             (続編である「遠野物語拾遺」は299話)

有名な「座敷童子」(ざしきわらし)や「河童」の話をはじめ、神隠しや神々の由来など
内容豊かで詩情的。  (また文学的評価が高いことでも名著とされている)
のちに柳田国男は 「日本民俗学の父」 、そして佐々木喜善は 「日本のグリム」
称されるようになります。

遠野は「遠野三山」(早池峰山・石上山・六角牛山)に囲まれた盆地であり、古くは
遠野南部家(一万二千石)の城下町でした。 
そんな地理的要因から伝統文化や伝統芸能もほどよく守られ、もともと日本人が
持つ神々への畏敬の念や、妖怪・怪談話が自然と調和しながら近代にまで強く
言い伝えが残ったのでしょうか――。


 今年の発刊100周年にあたり遠野市は、6月14日を 「遠野物語の日」 と定め
ました。これからもこの貴重な作品は人々にインスピレーションを与えながら読み
継がれていくことでしょう。

     
     <関連ホームページサイト>

     ◇ 遠野市立博物館
     
     ◇ 遠野ふるさと村
     
     ◇ 伝承園

                         2010・6・28  ― ショーン

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イエスタディ

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    「イラスト ― 1966年に初来日し、武道館でイエスタディを熱唱するポール」

今月18日はポールの68回目の誕生日でありbirthdayあの1966年のビートルズ来日から
44年目という季節でもあります♪

「ビートルズで好きな曲は?」「ビートルズで知っている曲は?」といった質問で
よく聞かれるのが「レット・イット・ビー」、「ヘイ・ジュード」、「イエスタディ」、「ヘルプ」
などなど~200曲を超える彼らの作品の中でも特に人気のある曲ですね。

そんなポピュラーな名曲の中でも群を抜いて (?) 突出して有名なのが今回記事に
しました「イエスタディ」なんです。
このモンスターのような名曲はこれまで3000以上のアーティストにカバーされて
いるといわれ ギネスに登録されているようです。
プレスリーやレイ・チャールズのヴァージョンも有名ですね。

「イエスタディ」の有名なエピソードに、作曲者のポール・マッカートニーのこんな話
が知られています。

なんと    “寝ている間に(夢の中で)出来ていた”    とのこと(汗)sweat01

やはり天才の成すことは凡人の理解を超越しますね~(大汗)

しかしポール自身もさすがに不安 (?) に感じたのか、翌日他のメンバーや関係者
に曲を演奏して聴かせ「他曲のパクリ?」ではないことを確認したとか(オチャメ)good

それだけ簡単に自然に出来上がったとは・・・この名曲は近寄り難いですcoldsweats01

 こうしたことからもポールはよく現代のモーツァルトともいわれますね。



イエスタディ・・・・・有名すぎて私なんかはあまり普段じっくり聴かなくなってしまって
いましたが、ポールを語るに外せない永遠のスタンダードであるこの曲を今夜は
久しぶりにじっくり聴いてみようと思います♪happy02

     ♪ 武道館でのイエスタディ(1966年)

                     
                        2010・6.14  ― ショーン

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チャグチャグ馬コ

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      「イラスト ― みちのくの初夏をつげる伝統行事~チャグチャグ馬コ」

 毎年6月の第2土曜日に開催される みちのく岩手県盛岡市の「チャグチャグ馬コ」
今年2010年は6月12日に行われます。

滝沢村の蒼前神社から盛岡八幡宮までの約15kmを100頭ほどの色とりどりに飾り
付けられた農耕馬が練り歩くという みちのくの初夏を代表するお祭りです。

馬の背に乗る子ども達の中には心地良い馬の速度と揺れに「うたたね」する光景も
例年よく見られ(笑)、ほのぼのとした雰囲気の行事となっていますね。


 岩手は古来より馬(軍馬)の名産地として知られていました。
江戸時代になり太平の世が安定すると、馬は次第に農耕用として農民と家族のよう
なつながりを持ち始め、有名な「南部曲がり家」が誕生するのです。
 チャグチャグ馬コの祭りは五穀豊穣を願い、家族同様の「馬コ」に感謝する
愛馬精神から発生した、と言われています。

  

   昭和53年に国の「無形民俗文化財」、平成8年には愛くるしい馬の鈴の音が
              「‘残したい’日本の音風景100選」に選ばれました。

        ◇ チャグチャグ馬コ(滝沢村ホームページ)

                         

                               2010・6・2  ― ショーン

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 カサブランカ

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        「イラスト ― ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン」

 

 今回の名画はボギーことハンフリー・ボガートダンディズム溢れる作品として
有名な「カサブランカ」です movie


 【 カサブランカ 】
        1942年・米

         監督:マイケル・カーティス

   ・リック         (ハンフリー・ボガート
   ・イルザ         (イングリッド・バーグマン
   ・ヴィクター・ラズロ  (ポール・ヘンリード

                 (※アカデミー賞3部門受賞 「監督・作品・シナリオ」)


生涯に一度は見たい映画はたくさんありますね、そんな中でも特に男性が憧れる
作品のひとつがこのカサブランカなのかも知れません。
もちろん、バーグマンの美しさも必見。 (当時なんと26歳!)

また、まだ未見の方でしたら、有名なこのセリフ

           「君の瞳に乾杯」

だけでもどんな映画なのだろう? と、とても興味がわくはず(笑)

第二次大戦の北アフリカ――、アメリカへの亡命の拠点であるモロッコのカサブランカ
を舞台に、戦争により人生を翻弄される三人の姿を描き、男の美学・ダンディズムを
上手に(?)表現した名作です。

有名なテーマ曲となった 「As Time Goes By」 (時の過ぎ行くままに)の美しい旋律も
効果的で、ハンフリー・ボガートやイングリッド・バーグマンの代表作として今なお人気
の高い作品ですね。
微妙な男女の三角関係を見事にまとめたシナリオとボガートらの演技は今もその輝き
を放ち続けています!

      「夕べはどこにいたの?」

      「そんな昔のことは憶えていないね」

      「今夜 会えるかしら?」

      「そんな先のことは分からない」

   
    ♪  「As Time Goes By」(フランク・シナトラ)


                     
                       
                           2010・5・15   ― ショーン

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 北国のお花見

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          「イラスト ― 湖畔からのお花見も格別 (!?)」

 こちら北国もようやく桜が開花を始め、GW(連休)中がちょうど満開となりそうですcherryblossom

ここ数年は温暖化(?)の影響か、開花が早い傾向でしたが今年はほぼ例年どおり
なのかも知れません。
思えば私が小さいころは連休にお花見に連れていってもらった記憶が強く、また
冬は冬で積雪はもっと多かった気がしますsnow


桜はとても日本の風景に合い、日本人もまた桜が大好きですね。
満開の桜並木の下を散歩するだけで気分がよくなり癒されそう~~。


  今年は友人達と、久しぶりに満開の花見ができそうですcherryblossomcherryblossomcherryblossomsun

                       2010・4・30  ― ショーン

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