花巻東 菊池雄星 投手
「イラスト ― 今年の春・夏の甲子園を沸かせた超高校級左腕~菊池雄星投手」
今年の甲子園で最も熱く記憶に残った選手は、やはり岩手県代表・花巻東高校
の大型左腕――菊池 雄星 投手でしょう。
先月29日の注目のドラフト会議では、西武ライオンズが交渉権を見事に引き当て
彼の新たなスタートが決定しました。
春の選抜大会では最速150㎞のストレートと切れ味鋭いスライダーで準優勝となり、
一躍全国にその存在を知らしめました。
(投球フォームもしなやかでダイナミック、しかもクセがなく美しい!)
また、記憶に新しい夏の大会では初戦の長崎日大(長崎)戦から激闘を繰り広げ、
チーム一丸となってプレーをする花巻東の中心としてドラマ以上の素晴らしい投球
を見せてくれました。
3回戦の東北(宮城)戦では、自己最速の154㎞のストレートを投げるなど、圧巻
の投球でしたが、準々決勝の明豊(大分)戦での途中、背筋痛から降板するという
非常事態になりました。 しかし 「逆転の花巻東」 の言葉どおり6-4とリードされた
直後の9回表、5番横倉選手の2点タイムリーで同点とすると延長10回表、主将
川村選手の痛烈な決勝打により 7-6で勝利します。
この試合、まるで巧妙なシナリオでもあるかのような大逆転劇は、今夏(今年の)
「ベスト・ゲーム」と多くの方が語るほど感動的で素晴らしい試合でしたね。
明豊の打線も強力で、今宮選手というスター・プレイヤーも立ちはだかりましたが、
リリーフの猿川選手が粘り強く抑え、岩手県勢としては90年ぶり(!)のベスト4
という偉業を達成しました。
私も大会全ての試合を録画しては帰宅してから(笑)欠かさず見ていましたが、
やはりこの花巻東 VS 明豊 戦はドラマチックで甲子園史上に残る名試合だと
思いました。
花巻東というチームは終始全力プレーで、最後まであきらめない という強い信念
と礼儀正しい姿勢も全国から注目を集めた大きな要因でもあり、佐々木 洋 監督
他ブレーンの素晴らしい指導力と、個々の能力の高さもさることながら各選手の
明るく素直な人間的スタンスも多くの方々の共感を得たのでしょうね。
そうした選手一人ひとりがまぎれもなく 「主役」 であったのだと――。
彼らからいろいろな事を学んだ気がします・・・
そして、新潟国体での菊池投手の投球も圧巻でした!(最終回のみ登場)
今後も日本プロ野球界がますます面白くなり、
我々に感動を与えてくれると思うと楽しみですね♪
2009・11・6 ― ショーン
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