七人の侍
今年初めの名画紹介は、日本映画の金字塔と呼ばれる黒澤 明 監督の――、
『七人の侍 』 です。
いわずと知れたこの名作 七人の侍・・・ある静かな山村を定期的に襲う野武士
集団に立ち向かう、農民たちと雇われた七人の侍の物語 ――。
村を守るために農民と武士が固い「絆」で結ばれ、ついに立ち上がる・・・
それは昨年の未曾有の天災・・東日本大震災に屈せず復興を誓う被災地の
方々と全国の方々との強い「絆」で一丸となって困難に立ち向かう姿にも似て、
人間の持つ無限の力強さを改めて知り、同時に、崇高な気高さも感じます。
日本人の本来持つ 「絆」 精神、あきらめない気持ち、無償の愛・・・
愛する家族や土地のために敢然と立ち向かう静かなる闘志・・・そうした
普遍のテーマがこの名作「七人の侍」にも宿っている気がするのです。
七人の侍はそれぞれが個性豊かで人間くさい男たち――、
・そんな侍たちをまとめる司令塔・島田勘兵衛(志村 喬)
・穏やかだが豊富な戦の経験をもち、勘兵衛を補佐する・五郎兵衛(稲葉義男)
・勘兵衛とは旧知の仲(忠実な部下)で槍の使い手・七郎次(加東大介)
・朗らかでユーモアがあるムードメーカー・平八(千秋 実)
・農民出身であるが、その情熱と行動力は侍を凌駕する・菊千代(三船敏郎)
・冷静で寡黙な凄腕の剣士・久蔵(宮口精二)
・勘兵衛に憧れる、健気で未熟な青年浪人・勝四郎(木村 功)・・・
こうした個性あふれる侍たちが農民たちを守るために無償で立ち向かう・・
☆ 「七人の侍」の登場人物のキャラクター・ランキングという
興味深いサイトがあります♪ こちら
皆さんも日本人の温かさと気高さを感じるこの名作を
これからも何度でも鑑賞していきましょう。
これからも被災地の早期復興を心よりお祈りしています―― ショーン
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